「皮膚は内臓の鏡」と言われるように、肌は身体の健康状態を映し出す鏡であり、内臓の働きを反映しています。
もって生まれた体質や内臓(胃腸)の不調、ストレス、月経、生活スタイルなどが複雑に絡みあって肌症状として現れます。
皮膚を作っている土台は身体の状態であり、身体の内側がバランスよく保たれていれば、皮膚は健康な状態でいられます。
外からのスキンケアだけでなく、身体の内側にも目を向けてみませんか?自分の体質にあった漢方を取り入れることで、崩れてしまった身体のバランスを整えて、肌質を改善していきましょう。内なる美しさから本当の美肌は生まれます。


東洋医学(中国医学・漢方)では、人体は「気・血・水(津液)」の三要素で構成され、これらがバランスよく体内を巡ることで健康が保たれていると考えられています。
また、中国医学では、病気や不調があるときは、どの臓器にトラブルが起きているかを突き止めます。西洋医学では内臓を解剖学的に分類しますが、中国医学では生理機能から分類し、内臓のことを「五臓六腑」と表現します。五臓とは「肝・心・脾・肺・腎」、六腑とは「胆・三焦・胃・大腸・膀胱」を指しています。



