診療一覧
丸顔や二重顎、フェイスラインのたるみが気になる・・・
最近、ウエスト周りにぜい肉がつくようになった・・・
二の腕が細ければノースリーブも着こなせるのに・・・
こうした悩みをお持ちの方に、部分痩せ治療を提案します。
・お腹周りのぜい肉が気になる
・顔のぜい肉や二重あごが気になる
・二の腕や太ももなど部分的に痩せたい
・セルライトが気になる
など、脂肪融解注射は部分痩せに適しています。
脂肪融解注射とは、気になる部位の皮下脂肪に直接薬剤を注入して、脂肪細胞を分解し、局所的なサイズダウンをさせる治療法です。
脂肪融解注射は、脂肪細胞の数自体を減らすので、治療後の変化が持続するのが特長です。脂肪細胞のサイズが小さくなるだけの痩身法とは異なります。
脂肪融解注射の薬剤の主成分は、フォスファチジルコリンとデオキシコール酸ナトリウムです。フォスファチジルコリンは、高脂血症や脂肪肝、肝機能の改善の治療薬としても使われている成分です。また、デオキシコール酸は、胆汁に含まれる胆汁酸の一種で、脂肪を乳化させる作用(脂肪の消化、吸収を促進する作用)があります。
デオキシコール酸ナトリウムにより、脂肪細胞膜が破壊されると、細胞内に蓄えられている中性脂肪は、組織内に出て、脂肪細胞は死に陥ります。また、細胞内に蓄えられていた中性脂肪は、フォスファチジルコリンにより分解されて遊離脂肪酸として血液中に放出されます。そして血液中の遊離脂肪酸は、肝臓や筋肉などの末梢組織中にあるミトコンドリアに取り込まれ、脂肪燃焼します。
脂肪融解注射は、これまで『腫れや痛みのために継続できない』という問題がありました。しかし、何度も試行錯誤を重ねて、現在の『腫れや痛みがほとんどない』薬剤・治療方法に辿り着きました。
当院で使用している脂肪融解注射の薬剤には、フォスファチジルコリン、デオキシコール酸ナトリウムの他に、脂肪代謝を効率的におこなうためにαリポ酸やカルニチン、カフェインなどが配合されています。個人差はありますが、治療後の腫れが気にならないような薬剤をご提案しております。
炭酸ガスを施術部位に注入することにより、人工的にBohr(ボーア)効果を発生させ、赤血球から放出される酸素を増やします。酸素が集まることで、注入部位の新陳代謝が活性化します。局所的(痩せたい部分)な有酸素運動を行っていることになり、脂肪代謝が促進され部分痩せ効果が高まります。
Bohr(ボーア)効果とは…
酸素は赤血球内のヘモグロビンと結合して、血液中を運ばれています。
血液中の二酸化炭素濃度が上昇する(すなわち血液のpHが下がる)と、ヘモグロビンが酸素を解離しやすくなる現象をBohr(ボーア)効果と言います。
脂肪融解注射による脂肪減量を効果的に行うためには、同時に適度な運動や食生活改善が必要になってきます。
当院では、分子整合栄養医学に基づいた食事カウンセリングやサプリメント処方、また体質に合った漢方薬処方を、ご希望に合わせてご指導いたします。
メディカルサプリメントについてはこちら
漢方美容についてはこちら
【リスク・副作用】
個人差がありますが、一時的に、腫れ、針痕、内出血、多少の凹凸感、稀にアレルギーを起こす可能性もあります。
院長からのおすすめポイント
当院の脂肪融解注射は、個人差はありますが、治療後の腫れが気にならないような薬剤をご提案しております。
脂肪融解注射による部分痩せ治療において大切なことは、有酸素運動とバランスの良い食事です。脂肪融解注射後は、痩せやすい体になっていますので、有酸素運動を積極的に取り入れて、より効果を出していきましょう。また、食事内容に関しては、一緒に見直していきましょう。
院長が患者様のお悩みを十分お聞きし、カウンセリング致します。
状態をしっかりと診させていただいた後、痩せたい部位の計測を行います。
ご不安な点を解消し、十分にご納得していただいてから、施術を受けていただきます。
施術部位にマーキング後、脂肪融解注射を行っていきます。
注射針は、先端が丸い鈍針ロングカニューラを使用するので、血管や神経を回避して、個人差がありますが、内出血を起こすことがほとんどありません。
10~15分程度で終了します。
治療直後でも、腫れはほとんど気にならない程度です。
メイクをしてお帰りになれます。
脂肪融解注射の効果をさらに高めるために、治療後は有酸素運動(20分程度の早歩きなど)をおこなってください。
また、施術部位に炭酸メソ注射を併用していただくと、局所的な有酸素運動をおこなっていることになり、代謝が促進されます。
脂肪融解注射は、通常2-4週間毎に複数回受けていただきます。
施術間隔は、個人差がありますので、カウンセリングの際にお伝えいたします。
個人差はありますが、早い方で、3回目くらいから治療後の変化を実感していただけます。
注入量・回数: 1~2週間毎に5回施行
治療費:1回 33,000円
術後写真の経過月:5回治療後2週間
ダイエットをしてもお顔だけなかなか痩せにくいということで、脂肪融解注射を1~2週間毎に5回行いました。
顎下とフェイスラインが大分すっきりしました。脂肪融解注射を行った後は、有酸素運動を積極的に取り入れていただくと、より効果的です。
注入量・回数:1~2週間毎に3回施行
治療費:脂肪融解注射1回 33,000円、炭酸メソセラピー1回 11,000円
術後写真の経過月:3回治療後2週間
*炭酸メソセラピーを併用
フェイスライン~顎下の脂肪が気になります。
脂肪溶解注射を1~2週間毎に行いました。3回目治療後の写真ですが、早くも顎のラインがすっきりしてきました。
脂肪融解注射のQ&Aはこちら
脂肪融解注射 | 1部位 | 33,000円 |
---|
・表示金額は、1部位(10cm×10cm程度の面積)が目安です。面積に応じてお見積りいたします。
リニアファームは、二重顎やブラファットといった脂肪層に効率よくアプローチするために設計された、線状(リニア)照射方式によるHIFU(高密度焦点式超音波)テクノロジーを用いた唯一の治療法です。元々リフトアップやタイトニングを目的として開発された点状(ドット)照射方式のHIFU機器よりも、脂肪融解を目的としたリニアファームは、皮下組織(脂肪層)に対して均一かつ一度で広範囲に熱が広がり、従来のHIFU機器よりも脂肪融解に必要な温度での照射ができるのが特長で、二重顎やブラファット、膝上の脂肪といった局所的なボリュームダウンを求める方におすすめの治療法です。
・脂肪燃焼注射:αリポ酸などをブレンドした脂肪燃焼注射
・漢方処方:東洋医学的診察後に、体質に合った漢方薬を処方します
・サプリメント処方:個々の食生活・体調に合わせたサプリメントをご提案します
・毛髪ミネラル検査:毛髪から体内の有害なミネラルの蓄積や必要なミネラルの過不足がわかります。検査結果をもとに、希望者には食事指導(有料)や適切なサプリメントを処方します。
・肥満遺伝子検査:個人の太り方や太る原因をきめているものに、肥満遺伝子というものがあります。最先端のFTO遺伝子を加えた5種類の肥満遺伝子を検査して、遺伝体質を知ることにより、お一人おひとりに合った痩身方法をご提案いたします。
・栄養カウンセラーによる食事・生活指導